笑えるほど贅沢なイタリア ベローナの国際ぜいたく品見本市

リンクにはプロモーションが含まれる場合があります。

無駄なほど豪華な品々が展示されるイタリアVeronaのサロン、
今回は8回目というので、うまくいってるんでしょう。

28万ユーロの黄金の棺桶が携帯電話付きなわけは、
万一、棺桶の中で意識が戻った時に、助けて!とメールを送るためだそう。
この世へのただならぬ執着を感じます。
生きてるのに間違えて棺桶に入れられたらどうしよう、と不安に思ったことがある人は案外いるでしょうから、いいアイディアかもしれません。

TF1 News

AFPBB

チンチラの毛皮にダイヤをちりばめたピンクのウェディングドレスや、
フェラーリエンジン搭載ボート、クリスタルで覆われたピアノあたりは、
お金が余っていたら買いたくなるのも分かる気がしますが、微妙なものもあります。

環境に配慮する人には「24金の競技用自転車」
純金は強度が高くないないのに、あえて自転車に?
メッキなのか部分使いなのか、ゴールドの使い方が気になります。

金ぱくで覆われたハンドメイドのビリヤード台は、ゴールドがはげてきそうな気もしますが、
ちゃんとお金をかけてメンテナンスするんでしょうね。
宮殿内に設置した室内競輪場とビリヤード場で、王が家臣と遊ぶのが目に浮かびます。
勝者はいつも王様だったり:D

20匹分のワニ皮と、金、ダイヤモンド、ルビーを使った椅子といい、
贅沢品にゴールドと宝石はつきものなんですね。
不景気なんて無縁の、いにしえの宮廷風お遊び感…
おもしろそう。見てみたいです:)

28/02/2010

Message

Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください