横浜フランス月間 公式サイトを見て気になったものをメモします
マリンタワー トリコロールカラー ライトアップ
日没~23:00。横浜マリンタワーは昨年12月25日にいったん営業終了しましたが、フランス月間中は、フランス国旗の色にライトアップされるそうです。マリンタワーは灯台だけど、オブジェみたいできれい。左は数年前の冬撮った写真です。
瑞穂ふ頭 大型風車ライトアップ
日没~22:00。「瑞穂ふ頭や山下公園からご覧いただけます」と。
ライブカメラ(風力発電ライブ中継)でも見えます。
今まで何となく一続きの景色として眺めていましたが、横浜港のふ頭はいろいろ分かれているんですね。
横浜 フランスヴィデオコレクション2007/ヴィデオ・アートの夕べ:ヴィデオ上映会とキュレイターによる講演会
場所は横浜、コンテンツはフランス製、な催し。主催は横浜赤レンガ倉庫1号館と横浜日仏学院。
協賛はagnès.bとTV5MONDEだそうです。
コンテンポラリー・ダンス公演「Gravite グラヴィテ」
@横浜赤レンガ倉庫1号館
「ファブリス・ランベールによる2007年の作品。
5メートル四方のプールに張った水の上で繰り広げられるダンスが壁に映像となって映し出される」…んだそうです。光と影を駆使した幻想的な光景を勝手に想像していますが、どんなものなんでしょう。主催者などは上のVIDEOイベントと同じです。
プレアデス国際短編映画祭2007
@横浜美術館
「パリに本部を置く映画好きのボランティアスタッフで運営されるNPOが、インターネットやデジタル技術を駆使し、距離や時間を越えて世界中でみんなが楽しめるイベントを同時開催するべく生まれた短編映画祭」。上映は2日間のみ。
Ballroom Dancing Party 横浜美術館で華やかに~社交ダンスパーティーを美の殿堂で
@横浜赤レンガ倉庫1号館
社交ダンスが踊れることを前提にしたパーティ。ランプを覗きこみながら舞踏会を思い描くロマンチックな子供だった私は…残念ながら踊れません。踊ったら気持ちよさそうなホールだな。
横浜浮世絵 -よみがえる幕末・明治の町づくり
@横浜開港資料館(日本大通り駅)
「幕末から明治初期にかけて、横浜の町とそこに暮らす外国人の風俗を描いた錦絵は、横浜浮世絵と呼ばれて」いるんだそうです。浮世絵にそういうジャンルがあるとは。
西洋風ドレスに小さな傘の婦人やヒゲの警官やレンガ作りの洋館が思い浮かびますが、実際見たらもっと面白いものがありそうな気がします。
美術全般が好きでいろいろ見てきましたが、私は西洋絵画よりも江戸の浮世絵の方がむしろ
遠い異国の産物のように感じます。
大胆な構図、可愛いモチーフ、職人の正確な連携作業に感心したり、昔の日本との感覚の違い(特に「美人」の定義)に驚いたり…。新鮮で面白すぎて、浮世絵の展覧会ではつい笑ってしまうことも。
世界遺産写真展
@放送ライブラリー(日本大通り駅)
「モン・サン・ミシェルを始め、世界遺産を厳選された映像と写真で紹介」。入場無料。きれいな写真と画像で旅気分が味わえそうです。
横浜日仏芸術祭2007「創造者たちのエデン」
「展示作品数は日仏で400点ほどの予定」だそうです。ドラマなどでよく使われるせいか、静けさが味わえない時もあるけど、今でも大好きな大桟橋の近くで。
ジャン・ローによる写真展「Echos de jardins」(ヴェルサイユ-京都)
@横浜日仏学院。
フランス人写真家、ジャン・ローによる写真展。「掛け軸」形式での展示、というのが気になります。
ラングドック ワインセミナー
@カフェ・ドゥ・ラ・プレス 6/1(金)。
「ラングドック地方のワインの試飲とフランス料理のフルコース。。
講師はワインスペシャリストの資格WEST認定Advanced Certificateを持つ
ティボー・ブルジ。通訳付き」で、要予約。何だかお腹が空いてきます。
「食の都」リヨン探訪
@フランス料理 リパイユ・エクスキーズ
リヨンの話を聞きながら郷土料理を食べるというおいしそうなイベント。
パリを東京、食で有名なリヨンを大阪に例えるフランス人もいますが、
Lyonは横浜の姉妹都市なんですね。
他にも、レストランやパティスリーがフランスにまつわる特別なものを提案したり、
コンサートやガイドツアーもあります。
「フランス月間」の存在を知らなかったら、マリンタワーのトリコロールカラーや風車のライトアップを見ても気づかなかったかも。
大がかりなものから小さなものまであちこちで分散してイベントが行われるので、なにかしら楽しめそうですね。
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