日光、バスタブ、カイロがないのが寒がりにはきつい@フランス

arbres

冬のパリで暮らすと太陽に飢えます。冬の終わり、少し太陽が出た日には、寒いのに日を浴びる気丸出しのキャミ・半袖姿の地元民が公園に続々と集まり、飢えるとこうなるのが人間の習性なんだなと思ったりします。→太陽大好き、そばかすは可愛い

フランス住居雑感でも書きましたが、パリで遮るものがない日当たりのいい南向きの部屋を見つけるのは難しいし、夏以外はいい天気の日が少なく、冬は日が短くて日照量も少なく、暗くて寒い。
フランス人の家は私にとっては室温が低くて寒い!
暖房(パネルヒーター)も日本のほどパワー豪快じゃないので寒い!

海外ってユニットバスじゃないの?と聞かれたこともありますが、いい部屋でもバスタブなしシャワーだけというのがパリでは普通。追い炊き機能つきのバスタブは、パリでは見たことがありません。
日本で温泉に入ってから風呂好きになって自宅に追い炊きつきジャグジー風呂を設置したフランス人もいますが、風呂に無頓着でバスタブは場所をとるから無駄と言う人の方が多いです。

お風呂がなければシャワーでいいじゃないのと思うかもしれませんが、それも案外むずかしい。
集合住宅はたいてい室内タンクに貯めた温水を家中で使うしくみですが、バスルームやトイレの上なんかにちょこっと設置されたやたら小さいタンクだったりします。

さらに、ガス給湯じゃないのか温水が作られるまでに時間がかかり、残酷にも途中で平気で冷水になります。
二人以上続けて入るのは警戒して避けていましたが、温水での皿洗いが盲点で、あっさり水浴び。安心して長風呂できやしません。

こうなったら奥の手ホッカイロだと思っても、フランスにはありません。どこかに売っているのかもしれませんが普及していません。
フランス人いわく、日本らしくておもしろいけど着込めば暖かいからいらない、だそうです。
お土産でカイロをあげたら、そういう意味で喜ばれます。

毎日青空と朝日夕陽が見えて日光浴ができて、パワフル暖房器具と風呂で温まれる日本の冬生活は快適。平均寿命も延びるわけだよと思います。
11月でも公園行くよと日本で言うと、寒くない?と驚かれますが、むしろ風呂並に暑くなるくらい日本の冬の日光は強力です。脳内セロトニンも出てリラックスできるのでおためしあれ 🙂

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12/08/2017 20/12/2010

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