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明日9月29日(土)からEDITH PIAFの伝記映画が日本全国で公開されます。
日本語タイトルは『エディット・ピアフ 愛の讃歌』ですが、原題は”LA MOME”。
LA MOME ラ・モームは仏語で、若い女とか子供とかいう意味がありますが、ピアフの呼び名でもありました。
イタリア、ドイツ、アルゼンチン、スウェーデン他でのタイトルは”LA VIE EN ROSE”(バラ色の人生)です。各国で有名なピアフの曲がタイトルになっているようですね。
フランス人にシャンソン歌手の名前を言うと、「うちのおじいちゃんが好きだよ。名前は知ってるけど自分は聴かない」という反応が返ってくることが多いです。
日本での演歌や民謡、ブラジルでのボサノヴァと同じ感じなのかなと思います。
とはいえ、エディット・ピアフは20世紀フランスを代表する歌手。日本では「フランスの美空ひばり」という表現が使われるそうですね。
モデルが有名なだけに、ピアフ役のMarion Cotillardは荷が重かったと思いますが、映画はフランスで今年2月に公開されてヒットしたそうです。日本でもフランス語映画の久々の大規模公開という気がします。
サウンドトラック。
代表曲がつまったCD。普段コンピレーションはあまり買いませんが、アルバムがない古い時代の歌手はベスト盤が便利ですね。
後日映画見ました。マリオン・コティヤール、すばらしかった!
28/09/2007
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