フランス本屋さん 料理キット&日本文学コーナー

kit sushis bento

Forum des Halles フォロムレアールのFNAC フナックは、本やCDなどが豊富でお気に入り♪
シャンゼリゼのVirginとFNACも品揃え豊富で好きですが、レアールの方が人が少なくて選びやすい気がするし、交通の便もよくて、学生の頃からずっと利用しています。
日本でも人気のLaduréeレシピブックや、おまけつきムック本みたいなものがフランスでもいっぱい出ています。

Kit

Coffret bento:レシピ&お弁当箱のセットには、フランスでの「Bento ベントー」流行が反映されています。
Le kit sushi:ミニ包丁と箸つきの巻き寿司キット、カップケーキ、マカロン、カヌレ、パンナコッタ、お菓子・お総菜タルトなどなど、種類豊富です。
日本の包丁はすごく切れ味がいい!とフランスやスイスの友人が言っていますが、このスシキットの包丁は日本風じゃなさそうですね:D

kit

こちらは日本文学コーナー。「スタッフおすすめ」ポップがついてるのは、
Junichirô Tanizaki(ジュニシローと発音する人も多い)谷崎潤一郎の”Le pont flottant des songes” 『夢の浮橋』と”Quatre sœurs”=4姉妹=『細雪』、Yoko Ogawa “Le musée du silence” 小川洋子『沈黙博物館』、Haruki Murakami “Kafka sur le rivage” 村上春樹『海辺のカフカ』。

村上春樹の翻訳書はたくさん出ていて、この棚の下2段をほぼ独占、さらに横の新刊コーナーにも平積みされてます。
あとは川端康成、夏目漱石、三島由紀夫、村上龍などに混ざって黒柳徹子の”Totto-chan”があったりも。
Sei Shonagonって… 清少・納言じゃなかったんだ xD
AmazonやFNACのサイトで探すのも楽しいし、多量に買うには便利ですが、リアル書店は探していなかったものが見つかるのでおもしろいですね。

01/06/2012

Message

Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください