子供につけるヒモ、散歩する猫。

昨日、ペットと散歩する人を見かけました。
ヒモをつけられて歩く姿を遠くから見た時は小型犬かと思いましたが、何かがおかしい。
よく見ると大きな猫ちゃんでした。距離のとり方などもあまりに自然で、慣れた様子で飄々と歩く姿にビックリ。

私の実家の猫は、ヒモをつけて外に出しただけで岩のように動かなくなるので、一緒に散歩なんてかなわぬ夢です。どうやったらあんなふうに散歩してくれるんでしょう。飼主さんがしつけたのか、猫ちゃんの気まぐれか…。うらやましい。

リードといえば、フランスでは親が子供の胴体にヒモをつけて操る光景は普通です。その話を日本ですると、便利そうだけど動物みたいでちょっとやりにくい…という意見がほとんど。そういえばアジアで子供にヒモをつけているイメージはあまりないのですが、どうなんでしょう。

「日本人の母親は親鳥みたいに子供の面倒をよく見て包み込むように守るっていういうイメージを持たれてるよ」とフランス人がいっていますが、そんな優しい日本人は、ヒモが売られてもやっぱり使わないでしょうか。
便利で安全そうだから、いったん流行してしまえばあっさり一般化しそうな気もちょっとしますが:)

07/05/2008

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